👨⚕️ 専門医が連携
日中は、総合内科専門医、消化器内科、呼吸器内科、外科が在籍し診療します。
※夜間・休日などは、上記以外の医師が交代で診療を行います。
【東京都指定救急告示病院】 消化器内科・内科・外科・整形外科・肛門外科・リハビリテーション科
専門医連携・迅速診断・渋谷から一駅
当院の発熱外来では、総合内科・消化器内科・呼吸器内科の専門医が連携し、単なる風邪から肺炎、腸炎や尿路感染症など、専門的な治療が必要な病気まで幅広く診療しています。
発熱は、仕事や家庭の事情で無理をしてしまい、受診のタイミングが遅れて重症化するケースが少なくありません。だからこそ、当院では早期に原因を特定し、適切な治療につなげることを重視しています。
以下の症状がひとつでも当てはまる場合は、すみやかに医療機関を受診してください。
発熱の原因は多岐にわたりますが、大きく「感染症」と「非感染性」に分類されます。
多くは対症療法 — 特効薬がないものが多く、安静が治療の基本となります。
| 病名 | 主な症状 |
|---|---|
| かぜ症候群 | 鼻水、咳、のどの痛み、微熱など。 |
| インフルエンザ | 38度以上の急激な高熱、関節痛、全身倦怠感。 |
| 新型コロナウイルス | 発熱、咳、味覚・嗅覚障害など。 |
| 急性下痢症 | 突然の水様便や軟便、腹痛、嘔吐、発熱。(感染性胃腸炎など) |
| ウイルス性肝炎 | 発熱、全身倦怠感、食欲不振、黄疸。 |
抗生物質が必要 — 早期に抗生物質(抗菌薬)を使用することで、重症化を防げます。
| 病名 | 主な症状 |
|---|---|
| 急性扁桃炎 | 飲み込む時の強い痛み、高熱。 |
| 細菌性肺炎 | 激しい咳、色のついた痰、息苦しさ、高熱。 |
| 尿路感染症 | 背中や腰の痛み、排尿時痛、残尿感。(膀胱炎・腎盂腎炎) |
| 副鼻腔炎 | 顔面痛、頭痛、鼻づまり、膿性鼻汁。 |
| 胆嚢炎・胆管炎 | 右上腹部痛、発熱、黄疸。 |
| 虫垂炎 | みぞおちから右下腹部へ移動する痛み、吐気、嘔吐、発熱。(盲腸) |
| 憩室炎 | 腹痛、発熱、吐気。(けいしつえん) |
| 蜂窩織炎 | 皮膚の赤み・腫れ・熱感。(ほうかしきえん) |
「風邪症状がないのに熱が続く」「抗生物質が効かない」といった場合に疑われます。
| 病名 | 主な症状・特徴 |
|---|---|
| 急性膵炎 | 激しい上腹部痛、背部痛、嘔吐、発熱。 |
| 薬剤熱 | 薬による発熱。 |
| 熱中症・脱水症 | 高温環境や水分摂取不足による体温上昇。 |
| 膠原病 | 関節リウマチなど、免疫の異常で全身に炎症が起きる病気。(こうげんびょう) |
| 悪性腫瘍 | 悪性リンパ腫や腎がんなど、がんの種類によっては発熱(腫瘍熱)を伴うことがあります。(がん) |
| 甲状腺機能亢進症 | 甲状腺ホルモンが出過ぎて代謝が活発になり、微熱が続くことがあります。(バセドウ病) |
日中は、総合内科専門医、消化器内科、呼吸器内科、外科が在籍し診療します。
※夜間・休日などは、上記以外の医師が交代で診療を行います。
院内にで炎症反応の結果など、発熱診療における重要な項目がその場でわかります。これにより外来通院か入院治療かの重症度を的確に判断できます。
レントゲンや超音波だけでは発見しにくい微細な肺炎や、胆嚢炎・虫垂炎といったお腹の病気も、院内にCTがあるので即日検査できます。
検査の結果、入院治療が必要な場合や、ご自宅での療養に不安がある場合は、そのまま当院に入院していただけます。他院へ転院する負担がありません。
池尻大橋駅南口から徒歩3分、渋谷から一駅。三軒茶屋・中目黒からも好アクセスで、体調不良時も通院しやすい立地です。
下記の検査を併用し、原因を特定します
院内の迅速検査機器を使用し、白血球数や炎症反応(CRP)、肝機能、腎機能などを測定します。細菌感染かウイルス感染かの予測や、重症度、脱水の状態をその場で評価し、治療方針を決定します。
胸部や腹部の全体像を把握するための基本的な検査です。肺炎や気胸、腸閉塞(イレウス)などの有無を短時間で確認します。
レントゲンや超音波では描出が難しい微細な肺炎や、虫垂炎、胆嚢炎、憩室炎などのお腹の病気を詳細に調べます。当院では即日撮影・診断が可能です。
鼻の奥をぬぐう検査で、新型コロナウイルスやインフルエンザの感染を調べます。必要に応じて、マイコプラズマや百日咳なども同時に判定できるPCR検査を実施します。
強い腹痛や血便、黒色便などがある場合に検討します。アニサキス症、虚血性腸炎、感染性腸炎、消化管出血などの診断に有効です。消化器内視鏡専門医が苦痛に配慮して行います。
スムーズな診療のため、WEB予約をおすすめしております。
※呼吸困難や意識障害などがある場合は、お電話にてご相談ください。
発熱外来の診療費用は、保険診療となります。初診料・再診料、検査費用、処方箋料などが含まれます。詳しい料金については、下記のページをご確認ください。
発熱は、身体からの重要なサインです。特に高齢者では、自己判断で様子を見ているうちに、治療が必要なタイミングを逃し、重症化することもあります。
当院では、専門医による確実な診断と、即日結果が出る検査体制で、患者様の不安を解消します。つらい症状は我慢せず、早めに当院までご相談ください。
Q. どのような症状があれば発熱外来を予約すべきですか?
A. 以下のいずれかの症状がある場合は、発熱外来の予約をおすすめします。
Q. 微熱でも受診して良いですか?
A. はい。微熱であっても、3〜4日以上続く場合や、食欲がない・元気がない場合は、隠れた病気の可能性がありますので受診をおすすめします。
Q. お風呂には入っても良いですか?
A. 37.5度以下の微熱で元気があれば、短時間のシャワーや入浴は問題ありません。 高熱時やふらつきがある場合は控えてください。
Q. 予約は必要ですか?
A. 予約なしでも受診可能ですが、発熱外来は混雑緩和のため、事前にお電話やWEB予約をいただけるとスムーズです。
以下のいずれかの症状がある場合は、発熱外来の予約をおすすめします。
※予約のない患者さんは、診察までお待たせする場合がございます。あらかじめご了承ください。
来院された際は、待合室の奥にある待機スペースでお待ちください。
検査費用につきましては、以下のページをご参照ください。
以下のいずれかの症状がある場合は、発熱外来のご予約をお願いいたします。
※予約のない患者さんは、診察までお待たせする場合がございます。あらかじめご了承ください。

検査費用につきましては、以下のページをご参照ください。
https://www.furuhatahospital.com/course/price/
下記の症状の方は発熱外来を予約してください。
*注意事項
ご用意いただくもの
オンライン診療の流れ
*検査にてご来院された方は、受付にて、オンライン診療後の検査でご来院された旨をお伝え下さい。
薬の処方を受けた場合
処方箋を最寄りの薬局へ郵送・FAXするため、WEB問診に希望する薬局の情報をご記載いただきますようお願い申し上げます。
お支払方法について
クレジットカード決済もしくは当院にお越し頂いての現金決済のどちらかでご案内しております。
*Visa
*MasterCard
*JCB
*Discover
*AmericanExpress
*DinersClub
オンライン診療では保険診療以外に、システム利用料として診療1回につき一律1100円(税込)を頂いております.
発熱外来の診療費
| COVID-19検査 | 院外処方箋 | 患者負担 3割負担+オンライン通信量 |
|---|---|---|
| なし or あり | なし | 1,330-5,210円 |
| なし | あり | 1,530-1,960円 |
| あり | あり | 3,760円-5,640円 |
他の検査費用は、こちらをご覧ください.
https://www.furuhatahospital.com/course/price/
月曜日~土曜日 8:30~11:30 13:30~17:30