整形外科・リハビリテーション科

当院では、整形外科・リハビリテーション科を標榜し、経験豊富な理学療法士による治療およびリハビリテーションが可能です。

また、治療の希望、ご相談など可能な限り柔軟に対応いたします。 地域の皆さまに愛される病院になる為、スタッフ一同努力してまいります。

外反母趾の手術及び骨折や捻挫などのケガ、腰痛、関節痛、関節リウマチ、五十肩、骨粗しょう症、手足のしびれや麻痺、スポーツのケガなどを治療しております。また慶應義塾大学整形外科・救急科と連携しております。

当院で対応可能な症状

骨折捻挫などの外傷

上肢、下肢や体幹部の骨折、捻挫などの外傷(怪我)

関節の病気(リウマチ)

股関節、膝関節、足関節、肩関節、肘関節、手関節などの加齢性の関節症、リウマチや外傷(ケガ)など

脊椎脊髄の病気

頚椎、胸椎や腰椎部の痛み、変形、下肢のしびれや麻痺、骨粗しょう症、脊椎の外傷(ケガ)など

上肢の病気

肩部、肘部や手指の痛み、変形、運動障害、しびれや外傷(ケガ)など

下肢の病気

股関節部から足先までの痛み、変形、運動障害、しびれや外傷(ケガ)など

スポーツ障害

青少年の野球やサッカーなどスポーツに伴う外傷(ケガ)や痛み、および中高年者のレクリエーション、スポーツやウォーキングなどにともなう痛みなど

骨粗しょう症検査について

骨粗しょう症になると、重いものを持ったり、転倒したり、ちょっとしたことでも骨折しやすくなります。背骨が曲がったり、身長が縮むのは、もろくなった背骨(椎体)が骨折することが原因です(圧迫骨折)。

当院では、ご自分の現在の骨量がどれくらいか5分ほどの検査で簡単に調べることができます。 特に女性は40歳を過ぎたら測定することをお勧めします。

  • 腕を機械に入れるだけ
  • 痛みがない
  • 測定時間15秒と短時間
  • 検査の被ばく量は0.056mSvで、胸部レントゲン撮影より低い値

検査費用

3割負担約420円
1割負担約140円

※初診・再診料を除く

リハビリテーションについて

WHO(世界保健機関)の定義では「リハビリテーションとは能力低下やその状態を改善し、障害者の社会的統合を達成するための、あらゆる手段を含む」とされています。

つまり、リハビリテーションは怪我・病気などで生じた障害をできるだけ減らして、残っている能力を活用して機能障害の克服を目指し、元の日常生活や社会復帰を図ることを目的としています。

当院では、各診療科医師による指示のもと、外来・入院患者様へ多方面の医学的治療を理学療法士、作業療法士、言語聴覚士により実施しております。

理学療法士

理学療法とは、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。

理学療法の直接的な目的は運動機能の回復にありますが、日常生活動作の改善を図り、最終的にはQOL(生活の質)の向上を目指します。

プログラム例

  • 関節可動域訓練
  • 筋力増強訓練
  • 基本動作訓練(起き上がり、立つ、歩くなど)
  • 階段昇降訓練
  • 屋外歩行訓練

作業療法士

食べたり、入浴したり、人の日常生活に関わるすべての諸活動を「作業」と呼んでいます。

作業療法では、基本的な動作能力から、社会の中に適応するに至るまでの能力を維持・改善し、「その人らしい」生活の獲得を目指します。

プログラム例

  • 関節可動域訓練
  • 日常生活動作訓練(食事、着替え、入浴、排泄など)
  • 高次脳機能訓練
  • 認知症の生活指導

言語聴覚士

ことばによるコミュニケーションには言語、聴覚、発声・発音、認知などの各機能が関係していますが、病気や交通事故、発達上の問題などでこのような機能が損なわれることがあります。

言語聴覚士は、ことばによるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。また、摂食・嚥下の問題にも専門的に対応します。

プログラム例

  • 嚥下訓練
  • 構音訓練
  • コミュニケーション訓練
  • 高次脳機能訓練

入院リハビリテーション

様々なリハビリテーション適応疾患に対して、早期離床を促し、寝たきりによる心身機能の低下を予防します。

病状に合わせたプログラムを実施する中で運動機能の維持・向上を図り、起居・坐位・起立・移乗などの基本動作の再獲得や、食事・更衣・入浴・排泄などの日常生活動作(ADL)の練習も行います。また、言語障害や高次脳機能障害が生じた際には、詳細な評価や機能回復のアプローチを実施します。

リハビリテーション職だけでなく、医師・看護師・管理栄養士・ソーシャルワーカーなどの多様な専門職種が様々な角度から患者様のゴールを検討し、綿密なコミュニケーションを通して個々の患者様に合わせたプログラムを立案・実施しています。

退院後の生活に不安のある場合は、セルフエクササイズの提案や住環境の整備、ご家族様への介護指導など、患者様のニーズに合わせて支援させていただきます。

外来リハビリテーション

当院を退院された患者様や地域で生活される方々に対して、リハビリテーションを通じてより豊かな生活や社会復帰を目指していくために支援させていただきます。

対象となるのは、明らかな外傷や手術後の後遺症だけでなく、「年のせい」と思われがちな肩や腰、膝の痛みにより生活に支障をきたしている場合でも、適切なリハビリテーションを行うことで、機能回復を促して患者様の生活の質(QOL)の向上を図ることが期待できます。

また、症状に応じて、温熱療法や頸椎・腰椎牽引、低周波治療等の物理療法も実施しております。

外来リハビリを受けるためには、医師の指示が必要となります。医師の診察を受けていただき、リハビリの希望をご相談ください。

8:30~12:00 × ×
13:30~17:30 × × ×

(最終受付時間:午前11:15 午後16:45)

ご注意

※外来リハビリは完全予約制です。

キャンセル、時間変更等はご連絡ください。

※物理療法のみの方は予約は不要となります。

外来リハビリ予約患者様の受付の流れ

【開始前】

受付
1階受付で受付し、ファイルを受け取る
診察
医師による診察を受診
実施
2階リハビリテーション室にお越しいただき、20~40分程度のリハビリテーション実施

【終了後】

次回のご予約
次回リハビリ予約日時を担当者と設定し、予約票を受け取る
お会計
1階窓口にファイルを出し、会計を行う

リハビリテーションスタッフ

医師 当院医師及び慶應義塾大学病院整形外科医師
理学療法士 4名 (3学会合同呼吸療法認定士取得 2名)
作業療法士 1名
言語聴覚士 1名

施設基準

  • 運動期リハビリテーション(Ⅰ)
  • 脳血管リハビリテーション(Ⅱ)
  • 廃用症候群リハビリテーション(Ⅱ)
  • 呼吸器疾患リハビリテーション(Ⅰ)
  • がん患者リハビリテーション料