一般内科

一般的な内科の病気

風邪などの一般的な病気からいわゆる生活習慣病(癌、糖尿病、脂質異常症)など。

【糖尿病について】

糖尿病とは、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)やヘモグロビンA1c(HbA1c)が一定の基準(空腹時126㎎/dl以上、食後200㎎/dl以上)を超えている状態を指す疾患であり、血糖値170㎎/dl以上では尿糖が出るため、糖尿病と呼びます。

*検査と診断
  多飲、多尿、高血糖(尿糖陽性)と尿ケトン体陽性で診断できます 。

*当院の治療について
当院では、運動療法、食事療法、内服薬やインスリンの注射による薬物療法を行っています。

【生活習慣病にいて】

生活習慣病はかつて成人病と呼ばれ、主に乱れた生活習慣(偏った食生活、運動不足、過度の飲酒、喫煙など)やストレスなどから発生するといわれています。

*生活習慣病から来る病気・疾患
糖尿病、肥満症、脳卒中、心臓病、高脂血症(脂質異常症)、高血圧症、動脈硬化症、痛風(高尿酸血症)など。

*当院の治療について
カウンセリングおよび健康診断などによる検査をお薦めいたします。


禁煙外来について

【ニコチン依存症とは?】

煙草の煙に含まれるニコチンは、麻薬にも劣らない強い依存を持っています。
そのため、喫煙習慣の本質は「ニコチン依存症」という治療の必要な病気と考えられています。

タバコを吸うとニコチンが数秒で脳に達し、快感を生じさせる物質(ドパミン)が放出されます。 ドパミンが出ると、喫煙者は快感と同時にもう一度タバコを吸いたいという欲求が生じます。 その結果、次の1本を吸ってまた快感を得ても、さらに次の一本がほしくなるという悪循環に陥ります。

これがニコチン依存症です。依存症になると意思の力だけで直すのは難しいといわれています。自分がニコチン依存症かどうかは、ニコチン依存症判定テスト(TDS)にて判定できます。



【チャンピックスの作用の仕組み】

これまでの禁煙補助薬は、ニコチンパッチ(貼り薬)やニコチンガムでタバコの代わりにニコチンを補充し、タバコが切れたときのイライラ、苦痛、だるさなどの“離脱症状”を抑えるものでした。 「チャンピックス」は体内にニコチンを補うのではなく、脳内のニコチン受容体に作用したうえで、こうした離脱症状や「タバコが吸いたい」という切望感を減らす新しい作用の禁煙補助薬です。 さらに吸いたいという気持ちが抑えられると、タバコを吸っても不味いと感じるようになり、効果的に禁煙ができます。

【チャンピックスの2つの効果】

◯ニコチン切れ症状を軽くする
◯喫煙中にタバコを吸ったとき、美味しいと感じにくくする

【チャンピックスでの禁煙治療にかかる費用】

12週間分で診察料も含め、1万7千円程度となります。
(保険料3割負担の方)

【チャンピックス内服で治療をしているときの注意点】
他の禁煙補助薬(ニコチンパッチなど)と併用しないことが重要です。 (有効性、安全性が確立されていません)

【チャンピックスの飲み方】

◯チャンピックスは、飲み始めの1週間に服用量を徐々に増やします
◯禁煙開始予定日の1週間前からチャンピックスを服用し始めます
◯服用8日目から禁煙してください
◯自然にタバコを吸わなくなった場合は、8日目を待たずに早めに禁煙してください。
◯チャンピックスを合計12週間服用します。
禁煙治療は医師に相談なく中断しないことが大切です。
◯12週間きちんと通院している人の成功率が高いことがわかっています。

【禁煙の副作用】


禁煙すると、薬とは関係なくいろいろな症状が出る場合があります。(ニコチン離脱症状)
◯気分の落ち込み
◯眠れない
◯太った

【チャンピックスの副作用】

主な副作用は、吐き気、頭痛、便秘、不眠などです。
吐き気を起こしにくくするために、必ず食後にコップ1杯程度の水またはぬるま湯で服用してください。 特に吐き気は飲み始めの1~2週間に多い副作用です。必要があれば吐き気止めを処方することもできます。
また、薬の量を減らして飲むこともできます。(0.5mg錠を1日2回内服)
めまい、眠気などの症状が出ることがあります。自動車の運転のような危険を伴う機械の操作はしないよう注意してください。

*当院では木曜日以外にチャンピックスの処方を行っています。詳しくは受付に問い合わせください。